保育士とは、保育士(daycare teacher)の登録を受け、保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者のことを指します。

保育士の仕事は、お子様一人ひとりの年齢や発達の状況に応じ、遊びや行事活動、生活体験を通じてお子様の心と体の成長を助ける仕事です。

保育士の養成と活動場所

都道府県知事の指定する保育士を養成する学校その他の施設において、厚生労働大臣の定める修業教科目及び単位数(保育士養成課程)を履修し、卒業することで、保育士資格を取得することができる国家資格です。

活動場所は主に保育所や、児童福祉施設、乳児院、認定こども園、学童保育、子育て支援センターなどが挙げられます。

アプローチと役割

保育士が担当する具体的な仕事には、主に以下のものがあります。

  1. お子様の生活のサポート
    一人ひとりのお子様の成長のための目標や必要なこと、どのようなサポートが必要なのか記載されている個別支援計画に基づき、その子に必要な支援を適切に行うことが重要な仕事です。その中には、屋内外でお子様と遊んだり、対話したり、お子様一人ひとりにしっかりと関わる場面もあります。
  2. 事務作業
    日々の日誌や記録などの必要な事務作業を行います。
  3. 幅広い年齢のお子様と接することが出来る
    放課後等デイサービスには、保育士のほかに児童発達支援管理責任者や理学療法士や心理療法士など、さまざまな専門資格をもった職員も勤務しています。そのため、各々の専門知識や経験を発揮し、協力し合いながら仕事をすることが出来ます。他の資格を持つ職員と協力し合うことで不安が解消でき、今までになかった知識を得ることもできます。
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